こんにちは、山口です。
今回は、身近なものを護身用に使う方法についてお話ししたいと思います。
私たちは日常生活の中で、さまざまな危険に直面する可能性があります。
暴力事件やストーカー被害、自然災害など、いざというときに自分の身を守るためにはどうすればいいのでしょうか？
もちろん、警察や消防などのプロに助けを求めることが一番ですが、それまでの間に自分で何か行動できることはないのでしょうか？
実は、私たちの周りには、護身に役立つものがたくさんあります。
今回は、その中からよくあるものをいくつか紹介していきます。
傘の使い方と注意点
傘は雨や日差しを防ぐために使いますが、護身にも役立ちます。
傘を持っているだけで、相手に恐怖感を与えることができます。
また、傘を突き出したり振り回したりすることで、相手との距離を作ったり反撃したりすることができます。
ただし、晴れの日でも傘を持ち歩くのは不便ですし、折り畳み式の傘は丈夫ではないので注意が必要です。
鍵の使い方と注意点
鍵は家や車に入るために使いますが、護身にも役立ちます。
鍵を握りしめるだけでも、拳を強化することができます。
また、握った際に指と指の間から鍵の先を出すことで相手にダメージを与えやすくなります。
別の使い方として、鍵束をチェーンなどでぶら下げて振り回したりすることで、相手に距離から打撃を打ったりすることができます。
ただし、鍵は小さくて落としやすいので、しっかり握っておく必要があります。
また、鍵を使って相手に怪我をさせると自分も怪我をする可能性がありますし、超接近戦をすることになるため、本当に危機的な状況になった時にだけ使うようにしましょう。
ペンの使い方と注意点
ペンは書くために使いますが、護身にも役立ちます。
ペンは細くて硬いので、相手の急所や弱い部分を突くことができます。
また、ペンは軽くてコンパクトなので、常に持ち歩くことができます。
ただし、ペンは折れやすいので強く当てすぎないように注意が必要です。
また、ペンを使って相手に怪我をさせた際は、場合によっては致命傷となり過剰防衛になる可能性があります。
後ろから抱きつかれたなどでペンを使う際は、相手の手の甲や足を狙ってひるんだすきに逃げれるようにしましょう。
ベルトの使い方と注意点
ベルトはズボンを止めるために使いますが、護身にも役立ちます。
ベルトを外して持つことで、鞭のように相手に絡めたり叩いたりすることができます。
また、ベルトのバックル部分は金属製なので、相手に打ちつけることでダメージを与えることができます。
ただし、ベルトを外すとズボンが落ちる可能性があり、かえって動きにくくなる場合があるので注意が必要です。
また、ベルトは長くて扱いにくいので、相手に奪われないように注意が必要です。
まとめ
以上、身近なものを護身用に使う方法について紹介しました。
私たちは日常生活の中で、さまざまな危険に遭う可能性があります。
そんなとき、自分の身を守るためには、身の回りにあるものを上手に活用することが大切です。
しかし、これらの方法はあくまで緊急時の対処法であり、安全を確保するためには、常に周囲に注意を払うことや、危険な場所や時間帯を避けることが重要です。
また、護身用に使うものは相手に怪我をさせるだけでなく、自分にも怪我をさせる可能性があります。
そのため、戦おうと無理をせずに逃げることを念頭において応急処置として使ってください。
自分の身は自分で守ろうという気持ちは大切ですが、無茶はしないようにしましょう。
それでは、日々が平和であることを願って。
次回あいましょう。
